テレビ日曜劇場の「VIVANT」、とても面白かったですね。
とても話題になっていましたが、見ましたか?

ぼくは後半から、このドラマが盛り上がっていることを知って
慌てて見ました。(笑)
いやはや凄かったです。
ホント見てよかったです。
何が凄いって、そのストーリーと壮大なモンゴルの映像。
特に、想像すらもできなかった話の展開
「よくもまぁ~こんなストーリーを考えつくもんだ」って思いました。
どんな思考をしてんねん?(笑)
脚本家に対して、もうそれは、
「畏敬の念」「超尊敬」『憧れ』の境地でした。
今日の命題もこのドラマを見て、インスパイヤされました。
それは、「憧れ」と「嫉妬」について。
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自分がやりたいことの先に「憧れ」と「嫉妬」がある
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自分は何をしたいのか、何をすればいいのか
分からないという人がいます。
自分がそうだったから、よく分かります。
それを見つける一つの方法が、
「自分の感情を観る」というのがあります。
自分の揺れ動く感情を観るのです。
そこに自分がやりたいことが隠れている、
それを感情が教えてくれるのです。
例えば、
「憧れ」は、自分の興味あることのかなり先にあります。
手が届かない遠くのところにあるけど、
興味があるから「憧れる」のです。
逆に、「嫉妬」は手の届くところにあります。
近いところにあるから、嫉妬するのです。
やろうと思えばできないこともない、
近くにあって、手の届くところにあるので、
その対象を攻撃したり、
できない自分を責めたりすることにつながります。
例えば、友達が個人サロンをオープンして
うまくいっている話を聞いた時、
嫉妬心が出てくるとします。
それは、自分もサロンがやりたいことであったり
それができていないから、
その感情が出てくるのです。
サロンではなくても
その周辺に答えはあります。
そんなことに興味がない人は、
なんとも思わないのです。
「よかったね」くらいなもんです。
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「ぼくもその才能が欲しい」と嫉妬する
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今回の「VIVANT」の主演を務めた堺雅人さんは、
宮崎の高校の後輩です。
半沢直樹を始め、主演作はいつも大ヒット。
凄いなっていつも思うけど、全く嫉妬心もわきません。
それはぼく自身が、俳優には全く興味ないからでしょう。(笑)
しかし、脚本家のストーリーを生み出す才能には
嫉妬します。(正確には、まだ憧れですが)笑
ゼロから何かを生み出すクリエイターの才能に、
ぼくは、嫉妬する(憧れる)ようです。
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