嫉妬する心の裏に自分がやりたいことが隠れている

テレビ日曜劇場の「VIVANT」、とても面白かったですね。

とても話題になっていましたが、見ましたか?

ぼくは後半から、このドラマが盛り上がっていることを知って

慌てて見ました。(笑)

いやはや凄かったです。

ホント見てよかったです。

何が凄いって、そのストーリーと壮大なモンゴルの映像。

特に、想像すらもできなかった話の展開

「よくもまぁ~こんなストーリーを考えつくもんだ」って思いました。

どんな思考をしてんねん?(笑)

脚本家に対して、もうそれは、

「畏敬の念」「超尊敬」『憧れ』の境地でした。

今日の命題もこのドラマを見て、インスパイヤされました。

それは、「憧れ」と「嫉妬」について。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

自分がやりたいことの先に「憧れ」と「嫉妬」がある

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

自分は何をしたいのか、何をすればいいのか

分からないという人がいます。

自分がそうだったから、よく分かります。

それを見つける一つの方法が、

「自分の感情を観る」というのがあります。

自分の揺れ動く感情を観るのです。

そこに自分がやりたいことが隠れている、

それを感情が教えてくれるのです。

例えば、

「憧れ」は、自分の興味あることのかなり先にあります。

手が届かない遠くのところにあるけど、

興味があるから「憧れる」のです。

逆に、「嫉妬」は手の届くところにあります。

近いところにあるから、嫉妬するのです。

やろうと思えばできないこともない、

近くにあって、手の届くところにあるので、

その対象を攻撃したり、

できない自分を責めたりすることにつながります。

例えば、友達が個人サロンをオープンして

うまくいっている話を聞いた時、

嫉妬心が出てくるとします。

それは、自分もサロンがやりたいことであったり

それができていないから、

その感情が出てくるのです。

サロンではなくても

その周辺に答えはあります。

そんなことに興味がない人は、

なんとも思わないのです。

「よかったね」くらいなもんです。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

「ぼくもその才能が欲しい」と嫉妬する

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

今回の「VIVANT」の主演を務めた堺雅人さんは、

宮崎の高校の後輩です。

半沢直樹を始め、主演作はいつも大ヒット。

凄いなっていつも思うけど、全く嫉妬心もわきません。

それはぼく自身が、俳優には全く興味ないからでしょう。(笑)

しかし、脚本家のストーリーを生み出す才能には

嫉妬します。(正確には、まだ憧れですが)笑

ゼロから何かを生み出すクリエイターの才能に、

ぼくは、嫉妬する(憧れる)ようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました