人生は4000週間
こんにちは、マスターです。このチャンネルでは、「人生はうまくいくようになっている」「どうせうまくいく」というテーマでお話ししていきます。
今日のタイトルは「人生は4000週間」。
このフレーズを最近耳にして、なるほどなと感じました。初めて聞いた言葉でしたが、記憶に残ったんです。
人生は限られた時間の中にある
「人生は4000週間」と聞いたとき、昔流行った『アガスティアの葉』という本を思い出しました。この本には、インドの聖者アガスティアが未来の人々の人生をヤシの葉に記したという話が書かれていました。
その中に「あなたは満月を1000回見て死ぬだろう」という言葉がありました。これはとてもロマンチックな表現ですが、実際には1000回満月を見るのではなく、1000回の周期が過ぎたときに人生が終わるという意味だったのです。
「4000週間」と「1000回の満月」── これは本質的に同じことを意味しています。
4000週間は何年なのか?
計算してみると、1年は52週間なので、
4000 ÷ 52 = 約76.9年
つまり、約77歳。これは人間の平均寿命に近い数字です。
こう考えると、私たちの人生は限られているのだと改めて実感します。
人生の折り返し地点
私自身、40歳を過ぎた頃に「人生の折り返し地点を迎えた」と感じました。
若い頃は「人生にはいつか終わりが来る」と頭では理解していても、どこかで永遠に続くような錯覚を持っていました。しかし、身体的な変化を感じ始めたときに、「ああ、もう後半に入ったんだな」と実感したのです。
そこからは、「後悔しない人生を生きたい」「やりたいことをやろう」と強く思うようになりました。
有限だからこそ、人生は輝く
人生は限りがあるからこそ、1日1日を大切に生きることができます。
もし私たちが無限に生きられるなら、今日を大切にしようとは思わないかもしれません。しかし、終わりがあるからこそ、やりたいことをやり、伝えたいことを伝え、愛する人と時間を過ごすことの価値が高まるのです。
「人生は4000週間」
この言葉が、あなたの人生をより豊かにするきっかけになれば嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう。ありがとうございました!
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