器用貧乏を超えていく ~ 自分を好きになる旅
こんにちは、マスターです。このブログでは、「人生はうまくいくようになっている」「どうせうまくいく」という視点から、皆さんの人生がより楽しく、前向きになるようなお話をしていきます。
今日のテーマは「器用貧乏を超えていく」。
この言葉に対して、昔の私は少し複雑な思いを抱いていました。しかし、今では「器用貧乏こそが強み」だと感じています。その気づきに至るまでの話をしていきたいと思います。
夢がないことがコンプレックスだった
小さい頃、私は「あなたの夢は何?」と聞かれるのが嫌でした。夢がない自分を責め、「なぜ自分には夢がないんだろう?」と悩んでいました。
そして、もう一つ嫌だった言葉が「器用貧乏」。
私は色々なことをそれなりにこなせるけれど、何か一つの分野で突出しているわけではない。周りの人が明確な夢を持ち、その道で成功していくのを見て、「自分には何も誇れるものがない」と感じていたのです。
しかし、そんな自分のコンプレックスを乗り越えた今、私は「夢がなくても人生はうまくいく」「器用貧乏でよかった」と思っています。
器用貧乏が強みになった瞬間
私はタイ古式マッサージを仕事にし、全国で講習会を開くようになりました。
でも、振り返ってみると、タイ古式マッサージが特別に得意だったわけではありません。では、なぜこの道で成功できたのか?
それは、私が持っていた「総合力」によるものだったのです。
- マッサージの技術がそれなりにあった
- YouTubeで発信するために動画編集ができた
- 人に教えるのが得意だった
これらを組み合わせることで、自分だけのオリジナルな道を切り開いていくことができました。
「何か一つのことに特化していない」ことは、むしろ強みになる。
色々なスキルを組み合わせることで、自分だけの価値を生み出せると気づいたのです。
1つのことにこだわらない自由
以前は「何か一つに秀でた人」をうらやましく思っていました。
例えば、「ラーメン作りが大好きで極めたい!」という人がいたとします。昔の私は、「そうやって一つのことを突き詰められるのが素晴らしい」と思っていました。
でも今は、それが自分にとって幸せな生き方ではないと気づきました。
私は1つのことを極めるよりも、色々なことを経験し、組み合わせることが楽しいと感じるタイプです。
だからこそ、器用貧乏でよかった。
そして、「夢がない」というのも、見方を変えれば「何をやってもいい自由がある」ということなのです。
器用貧乏と夢がないことは強みになる
もし、あなたが「夢がない」「何かに特化していない」と悩んでいるなら、安心してください。
それは「自由に好きなことを組み合わせて生きられる」という可能性の証です。
自分ができること、好きなこと、興味のあることを掛け合わせて、自分だけの道を作っていけばいい。
「器用貧乏」も「夢がない」も、見方を変えれば大きなチャンスなのです。
人生は、どうせうまくいくようにできています。
あなたも、自分の強みに気づいて、自由に生きていきましょう!
この話が少しでも参考になったら嬉しいです。あなたの考えや感想を、ぜひコメントで聞かせてください。
それでは、また次回!
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