自分がやったことが返ってくる

自分がやったことが帰ってくる 〜年末年始に起きた不思議な出来事〜

感謝してます、マスターです!

今日は、私が昨年の年末から新年にかけて経験した、ちょっと不思議な出来事をお話ししたいと思います。

落ちていた6,000円

それは、昨年のクリスマスを過ぎた12月25日か26日頃のことでした。道を歩いていると、なんと1,000円札がパラパラと6枚、地面に落ちていたのです。しかも、まるでそこに貼りついているかのように散らばっていました。

普通、お金を拾ったときは「ラッキー!」と思うかもしれません。でも、この時はなぜか気持ち悪さを感じました。財布ではなく、1,000円札だけがバラバラに6枚落ちている… なんだか違和感があったんです。

「これはポケットに入れちゃいけないな」

そう思い、近くの交番に届けることにしました。警察では簡単な手続きだけで済み、「これでスッキリしたな」と思っていました。

1週間後の出来事

年が明けて1月3日。私はお気に入りのうどん屋さんへお昼を食べに行きました。お店は相変わらず人気で、たくさんのお客さんが訪れていました。

そばを食べ、満足して店を出てしばらく走ったところで、ふと違和感が。何かを忘れたような気がする…

「…財布だ!」

急いで店に戻ると、すでに別のお客さんが座っていました。テーブルの下を覗き込んでも、財布は見当たりません。「しまった…」と焦りながら店員さんに尋ねると、なんと財布はちゃんと届けられていました!

「よかった…!」

ホッとしながら財布の中を確認すると、さらに驚くことが。お金を数えると、そこにはちょうど6,000円が入っていたのです。

つながっている不思議な出来事

「えっ… まさか…?」

1週間前、私は6,000円を拾い、それを警察に届けました。そして1週間後、私の財布が戻ってきただけでなく、中に入っていたのはまさに6,000円。これは単なる偶然なのか、それとも…?

もちろん、もし1週間前に6,000円を自分のものにしていたとしても、財布は戻ってきたかもしれません。でも、私は確かにあの時、「違和感」を感じた。そして警察に届けた。その行動が、まるで巡り巡って自分の元に返ってきたような気がしたのです。

大切なのは「違和感を大事にすること」

この経験を通して、私が伝えたいのは「お金を拾ったら警察に届けましょう」ということではありません。

大切なのは、「違和感を感じたときに行動すること」。

人生には時々、「なんとなくおかしい」「これは自分にとって正しくない気がする」と感じる瞬間があります。その直感を無視せずに行動することで、思いもよらない形で良いことが巡り巡って自分に返ってくるのかもしれません。

私たちの人生は、どうせうまくいくようにできている。これからも、そんな話をお届けしていきますね。

それでは、また次回お会いしましょう!

感謝してます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました