負けることはマイナスではない

【競馬場で思い出す、負けることの大切さ】

みなさん、お元気様です! 人生はうまくいくようになっている——そんな思いを胸に、今日も楽しく過ごしていきましょう!

今日は、小倉競馬場にやってきました。 実は、競馬場に来るのは初めて。 でも、競馬をしたことはないんですよね。 今日もたまたま訪れたのですが、場外馬券の販売だけで、実際にはレースが行われていませんでした。 今度は、ぜひ本物のレースを観に来たいと思います。

さて、今日は「負けることは決してマイナスではない」という話をしたいと思います。

【学生時代の競艇体験】

私は競馬をやったことはありませんが、学生時代に競艇(ボートレース)には何度か行ったことがあります。 福岡で学生生活を送っていたころ、引っ越しのアルバイトをしていたのですが、社員の人たちはみんな競艇好きで、移動中はいつもレースの話で盛り上がっていました。

その中でも、特に印象に残っているのは、ある人が一度のレースで180万円を勝ち取ったという話。 なんと、1点に20万円を賭け、オッズ9倍の配当で180万円を手に入れたそうです。 でも、結局その人はトータルでは大きく負けていたようでした。

そういう環境にいたこともあり、私も一度大勝負をしてみたいと思ったことがあります。

【人生初の大勝負! 結果は……】

ある日、私は学生時代のアルバイト代2日分に相当する2万円を握りしめ、競艇場へ向かいました。 1レースに1万円を一点買いするという、なかなか思い切った勝負です。

私は色々と調べ、作戦を立てた上で「34」という組み合わせに賭けました。 競艇では、スタート後の第1コーナーを曲がった時点でほぼ順位が決まることが多いと言われています。

そしてレース開始——第1コーナーを曲がった瞬間、なんと私が賭けた「34」が先頭! このままいけば、オッズ20倍で1万円が**20

「これは来た!ついに勝った!」

そう思った瞬間、まさかの展開が待っていました。 ゴール直前で、先頭のボートが浮き上がり、失速……。 結果、私の「34」は崩れ、賭けた1万円は一瞬で消え去りました。

【負けたことで救われた? 】

その時はもちろんショックでした。 でも、今思えば、もしあの時「34」で大金を手にしていたら、その後も競艇にのめり込み、さらに大金を賭けるようになっていたかもしれません。 結局、大きな負けを経験したことで、私はそれ以降ギャンブルにハマることはありませんでした。

負けることは、決してマイナスではありません。 時には、負けることで大きなトラブルを避けられることもあるんです。

今日、小倉競馬場に来て、そんな昔のことを思い出しました。 今度は、実際にレースを観戦しながら、少額で楽しみたいと思います。

それでは、また次回! ありがとうございました!

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