「人生には青写真があるのではないか?」パート2

人生には「青写真」があるのではないか? (パート2)

お元気さま。マスターです ✨
今日はとっても素敵な場所からお届けしています。

朝日が昇る中、目の前には雲ひとつない最高の景色。

こんな美しい朝に語りたいのは、

「人生にはあらかじめ決められた青写真があるのではないか?」というお話です。

前回は「車」との出会いを通して、

自分の中に理想の形があることを実感したエピソードを話しましたが、

今回は「仕事」に関するお話です。


仕事の選択に迷い続けた過去

世の中にはたくさんの仕事がありますが、自分が本当に何をしたいのか、何が向いているのか… 若い頃はまったく分かりませんでした。

そんな中、母から「お前は小学校の先生に向いているんじゃないか?」と言われた言葉がずっと頭に残っていました。 当時の私は特にやりたいことがなかったので、「じゃあ先生を目指そうかな?」という感じで、小学校教師を目指すことにしました。

でも、現実はうまくいかず… 大学受験をして浪人までしたものの、教師への道は断たれてしまいました。 仕方なく商学部へ進学。 周りの友人たちは銀行や証券会社に進んでいきましたが、私はスーツを着て働く自分の姿が全くイメージできませんでした。


見つけた夢、でも叶わなかった夢

そんな迷い続けた大学生活でしたが、4年生の時、ようやく「これだ!」と思える仕事を見つけました。 それが 消防士 です。

体力を活かせる上に、人助けもできる。 「これこそ自分にピッタリな仕事じゃないか!」と思い、消防士を目指しました。 でも、結果は不合格…。 翌年も再挑戦しましたが、またもやダメでした。

消防士になるつもりだったので、もらっていた企業からの内定はほとんど断っていました。 でも、なぜか1社だけ断りの連絡を入れていない会社がありました。 行く気はなかったのですが、縁があったのか、そのまま就職することになったんです。

それが 送電線建設工事 の会社でした。


気づけば、消防士に似た仕事をしていた

最初は「電気工事」と聞いて、室内の配線工事をイメージしていました。 でも、実際は 山の上に鉄塔を建てる仕事 でした。

この仕事を知った時、思わず笑ってしまいました。 だって、消防士になったら レスキュー隊員として高所での訓練をする つもりだったのに、結局 高所での作業をする仕事 に就いていたんです。

直接人を助けるわけではないけれど、体を張る仕事であることに変わりはない。 「結局、似たような仕事をする運命だったんだな」と思いま


そして、先生になった

もうひとつ驚いたのが、現在の仕事です。

実は今、 職業訓練校の先生 をしています。

「小学校の先生にはなれなかったけど、大人に教える先生になった。」結局 先生になってるやん! って思いました(笑)

子どもの頃から「先生に向いている」と言われていたけど、その時は実現しなかった。 でも、遠回りした結果、やっぱり「先生」になっていたんです。 不思議ですよね。


人生の青写真はあるのかもしれない

この経験を通して、私は思いました。

人生には、あらかじめ決められた青写真があるのかもしれない。

自分では「全然違う道に進んでしまった」と思っていても、気づけば 自分の本質に合った道に戻っている

きっと、皆さんの中にも似たような経験があるのではないでしょうか? 「あの時は違うと思ったけど、結局こっちの道にたどり着いた」みたいなこと、ありませんか?

ぜひ、コメントで教えてください! 皆さんのストーリーも聞いてみたいです😊


今日のまとめ
目指していた道がダメでも、結局似たような仕事にたどり着くことがある。
小学校の先生になれなかったけど、大人の先生になった。
人生には、自分では見えない「青写真」があるのかもしれない。


最後まで読んでくれてありがとうございました!
「どんなことがあっても大丈夫」✨ 人生はきっとうまくいく!

また次回のブログでお会いしましょう! 😊

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