悔しい思いもいつかプラスになる

宮崎市の屋内走路での練習

お元気様!マスターです。今日は宮崎市の屋内走路で練習をしています。この施設はできてまだ12年ほどですが、雨の日や猛暑の日にはとても便利で、気軽に利用できる場所です。今日は貸し切りということで、絶好の環境で練習ができています。

全国大会への挑戦と悔しさ

ちょうど今、全国中学校陸上競技大会(全中)が福井で開催されています。我がチームの中学生リレーメンバーも県内ではトップレベルの実力を持っていましたが、ほんのわずかな差で全国大会への出場を逃してしまいました。本当に悔しい結果でした。

しかし、人生において「悔しさ」は決して無駄にはなりません。努力しても手が届かなかった経験が、次の挑戦の糧になることもあります。目標を達成することがすべてではなく、その過程で得られるものこそが本当の財産なのかもしれません。

100m 11秒台への挑戦

彼自身の目標は100mを11秒台で走ることでした。しかし、最後の大会では12秒01と、あと一歩のところで届かず…!このわずかな差が、また次への挑戦を生み出しました。

幸いにも、9月と10月には記録会が予定されています。全国大会には進めませんでしたが、彼にとっての大きな目標である11秒台を達成するチャンスはまだ残っています。今日の練習も、その目標を叶えるための大切な一歩です。

限られた時間を大切に

こうして一緒に練習できる時間も、もう限られています。彼は中学卒業後、家を出ることを決めています。親として、共に過ごせる時間はあとわずか。それだけに、こうして一緒に目標に向かって努力できる時間がとても貴重に感じます。

今はとにかく、彼の夢の実現を全力でサポートしながら、このかけがえのない時間を大切に過ごしたいと思います。

今日は宮崎市の屋内走路からお届けしました!またお会いしましょう。

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